MRIとはどんな検査?|MRIで分かる事、CTとの違いを解説します

磯村医院

磯村医院では、2020年5月にMRI装置を更新しました。

これにより、いままでより様々な疾患を高い精度で診断できるようになりました。

この記事では、患者様よりよく質問を受ける「MRIってどんな検査?」「CT検査と何が違うの?」といった疑問にお答えしていきます。

MRI検査の概要

MRI=Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像診断

MRIは強力な磁力と電波により臓器や血管等を画像化する検査です。

当院では今回、0.2T(テスラ)永久磁石型MRIから1.5T超電導型MRIにリニューアルしました。

T(テスラ)は磁場の強さを示しており、これが大きいほど高画質かつ短時間に撮像することができます。

現在臨床で用いられているMRIは0.2T~3Tまであります。

MRI検査で分かる事

MRIは様々な部位の検査を行うことができます。

当院では頭部(脳)をはじめ、脊椎や腹部、四肢関節等の検査を行っております。

 

 

 

CT検査との違いとメリット・デメリット

MRI検査とよく比べられる検査にCT検査が挙げられます。

MRI検査とCT検査の違いは以下の通りです。

MRI CT
撮影原理 磁気の共鳴 X線の吸収
放射線被ばく なし あり
検査時間 15~60分 5分程度
得意な部位 脳、四肢関節、脊髄 脳、肺

MRIのメリット・デメリット

メリット

  • 放射線被ばくが無い
  • 疾患の質的診断ができる
  • 造影剤なしで血管や脈管の撮像ができる
  • 早期の脳梗塞の診断ができる

デメリット

  • 検査時間が長い
  • 検査を受けるために制限がある(後ほど解説します)
  • 検査時、大きな音が発生する

CT検査のメリット・デメリット

メリット

  • 検査時間が短い
  • 脳の救急疾患(脳出血等)に対する感度が高い

デメリット

  • 放射線被ばくがある
  • 早期の脳梗塞の診断は難しい

MRI検査を受ける際の注意点について

MRI検査は以下に該当する方は受けることができない場合があります。必ずお申し出頂くようお願いいたします。

・心臓ペースメーカーが埋め込まれている方
・人工内耳、神経刺激装置等の機会が埋め込まれている方
・刺青がある方
・閉所恐怖症の方
・20分程度の静止が困難な方
・体内に材質の分からない金属がある方
・妊娠またはその可能性のある方

また、以下のものは検査室に持ち込みできないため検査前に取り外していただきます。

金属類
入れ歯、補聴器、アクセサリー類、腕時計、携帯電話(スマートフォン) など
磁気類
クレジットカード等の磁気カード、定期券 など
その他
カラーコンタクト、ヒートテック等の機能性インナー、貼り薬、カイロ、かつら、増毛パウダー
マスカラ・アイシャドウ等の化粧は落としていただきますようお願いします

 

 

 

 

 

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