2020年4月3日より新しいMRI装置の稼働が開始されます
新しく導入される装置
GE社製 1.5TMRI装置 SIGNA Creator
装置の特徴
従来より高画質かつ、短時間の撮影が可能となります
装置の性能向上により、従来より高画質な画像をより短時間で撮影することが可能となります。
一般的な脳の検査の場合、30分程度かかっていたところ、約15分で検査が可能となります。
身体が動いてしまっても画質が担保できるようになります
MRIは体が動いてしまうと画像に乱れが生じやすく、検査中なるべく動かないようにしなければなりませんが、この動きによる影響を低減するシステムにより動いてしまってもある程度の画質を担保できるようになります。
様々な解析が出来るようになります
撮影したデータを用い、様々な解析を行うことができるようになります。
行うことの出来る解析
- VSRAD(アルツハイマー型認知症診断支援システム)
- CSL(脳灌流マップ) etc…
画像が用意でき次第詳しく解説していきます。
検査料金について
診療報酬 | 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
初診料:288点 撮影料:1,330点
画像診断料:450点 電子画像管理加算:120点 |
約2,188円 | 約4,376円 | 約6,564円 |
周辺医療機関様へ
当院ではMRI装置を有効活用し地域医療に貢献していくため、装置の共同利用を検討しております。
詳細情報が準備でき次第、ホームページ上にてお知らせいたします。