毎年春になると「鼻水が止まらない」「目がかゆくて仕事に集中できない」…そんなお悩みはありませんか?
花粉症は、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどが続き、睡眠や日中のパフォーマンスにも影響します。
この記事では、花粉症の原因・症状・対策・治療法、そして受診の目安まで、わかりやすく整理して解説します。

花粉症とは?なぜ起こるの?
花粉症は、花粉が体内に入ったときに免疫が過剰に反応して起こる「アレルギー性疾患」です。
本来、花粉は無害ですが、体が花粉を“異物”として認識すると、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状が出やすくなります。
症状の強さや出る時期は、体質や生活環境、花粉の種類によって個人差があります。
花粉症の代表的な症状
- 透明でさらさらした鼻水
- 連続するくしゃみ
- 鼻づまり
- 目のかゆみ・充血・涙
- 喉の違和感・咳
- だるさ、集中力低下、眠気
鼻と目だけでなく、「なんとなくだるい」「眠れない」など全身の不調につながることもあります。

風邪との違いは?
花粉症と風邪は症状が似ていますが、次のポイントが目安になります。
- 発熱はほとんどない(あっても微熱程度)
- 鼻水が透明でさらさら
- 毎年同じ季節に繰り返す
- 目のかゆみが出やすい
ただし、感染症や他のアレルギーが混在している場合もあるため、判断に迷うときは医療機関で相談するのが安心です。
花粉症は「我慢」しないほうが良い理由
花粉症を放置すると、症状が長引くだけでなく、日常生活に次のような影響が出ることがあります。
- 睡眠の質が落ちる(鼻づまりで寝苦しい)
- 仕事・学習の集中力が下がる
- 口呼吸が増え、喉の不調やいびきにつながる
- 喘息など、持病がある方は悪化することがある
つらくなる前に治療を始めることで、シーズンをラクに乗り切れることがあります。
花粉症の治療方法
① 内服薬(抗ヒスタミン薬など)
くしゃみ・鼻水を抑える治療の基本です。眠気が出にくいタイプもあり、生活スタイルに合わせて選びます。
② 点鼻薬・点眼薬
鼻づまりが強い方、目の症状がつらい方に有効です。症状に合わせて使い分けます。
③ 舌下免疫療法(体質改善を目指す治療)
スギなど特定の花粉に対して、体を慣らしていく治療法です。数年単位で継続する必要がありますが、症状の軽減が期待できます(適応や開始時期は医師と相談が必要です)。
④ 生活習慣・環境対策
薬だけでなく、花粉を「入れない」「持ち込まない」工夫も重要です。
自宅でできるセルフケア(今日からできる対策)
- 外出時はマスク・メガネを活用する
- 帰宅後は玄関先で衣類をはたき、すぐ洗顔・うがいをする
- 室内干しや乾燥機を活用し、洗濯物への付着を減らす
- 換気は短時間+レースカーテンで花粉の侵入を抑える
- 鼻づまりがつらいときは、蒸気や温めでラクになる場合がある
「症状が出てから」ではなく、飛散が始まる前後から対策することで軽く済む方もいます。
受診をおすすめする目安
次のような場合は、医療機関での相談をおすすめします。
- 市販薬で十分に改善しない
- 鼻づまりが強く、睡眠に支障がある
- 毎年症状が悪化している
- 目のかゆみ・充血が強い
- 喘息、アトピーなど持病があり悪化が心配
症状が軽いうちから治療を始めることで、シーズン全体がラクになることがあります。
一宮市で花粉症治療なら「磯村医院」へ
磯村医院では、花粉症の症状や生活スタイルに合わせて、内服薬・点鼻薬・点眼薬などを組み合わせた治療を行っています。
- 症状や体質に合わせた薬の選択
- 「眠気が困る」「運転がある」など生活背景を考慮
- 必要に応じて他疾患との見分け(鑑別)も含めて相談
「毎年つらい」「今年こそ早めに対策したい」という方は、お気軽にご相談ください。
まとめ
花粉症は、毎年のことだからと我慢してしまいがちですが、早めの対策と適切な治療でラクになることが多い疾患です。
鼻水・鼻づまり・目のかゆみが続く方、市販薬で改善しない方は、医療機関で一度相談してみましょう。
磯村 豊司
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