目に見えない恐怖!新型コロナウィルスへの対策

磯村医院病棟

育徳会の理念「家族のように安全安心を提供し地域貢献し続ける」

私たち育徳会 マリアの家2F 病棟は、入院されている患者様、大事なご家族様を理念に基づいて日頃の看護・介護に力を入れております。

そんな私たちができること、気にかけていること。

自分の家族に置き換え少しでも実践・実行していることを一部、紹介できればと思います。

今、世界中を恐怖に陥れている殺人ウイルス 「新型コロナウイルス」

当院では法人全体にて、万全なコロナ対策を実施しております。

総合病院などの、コロナウイルス感染患者の受け入れ指定医療機関ではありませんが、どこに潜んでいるのか知る余地もありません。

日頃の感染症対策と合わせ、尚且つ免疫力の低い患者様にはとても恐ろしい新型コロナウイルス対しても万全な注意を払い、外部からの侵入も想定しながら高齢者の多い入院患者様と接しております。

具体的な新型コロナウイルス対策

マスク着用、グローブ、アルコール消毒、ポイックウォーターなど様々な防護は自分自身を守るため、患者様への媒介防止に必要不可欠です。

その他においての対策として、面会制限の徹底(6月15日解除)
面会の制限の徹底、重篤患者様・緊急時の面会についてはご家族様の体温測定・人数制限・面会時間制限を行っています。

認知症を患っていらっしゃる患者様も家族に会えない日が続くと、世間からの情報が入らない中なぜ家族に会えないのだろう?
何かあったのだろうか?と寂しい思いはあり、不穏に繋がることが判明しました。

様々な制限の中、ソーシャルディスタンスをしっかり守り、食堂ホールにて食事をお召し上がりになる方の家族様は、その時間限定にて病棟内には入らず入口の手前で顔を合わせ普段の様子を確認できるようにしております。

車いすや歩いてホールまで来られる以外、ベッド上での生活を余儀なくされている患者様
おいては家族様がいらした時に、スマホをお借りし、患者様のベッドサイドまで行きカメラ機能を使い、今の状態をお声掛けしながら動画を撮り、更にご家族様からメッセージ付きの動画を患者様にお見せして少しでも寂しさや不安を紛らわすことができるように工夫をしています。

不思議なことに不穏は収まり、満足げに落ち着かれることが多いことも判明しました。
その動画は、自宅で待機していらっしゃる方たちにも拝見して頂けるというメリットがあります。

目に見えない恐怖は内側からも!

新型コロナウイルスによって健康な私たちにも関係あること。

それは、心の病気「ストレス」。

私たちは自粛生活をしなくてはいけない中、家にいることでストレスを少しでも軽減するために様々な工夫をしているかと思います。

趣味、物作り、子供とのコミュニケーション。

窮屈な生活の中でも快適に過ごすことを考えながら一日を乗り越えているのが現状です。

しかし入院されている患者様は、自分では寝返りすらできない、ご病気によってはできる事でも安静にしていなければいけない。

また、他人と同じ部屋で過ごさなくてはいけないなど、身体、心の不健康の連鎖が始まってしまうのです。

私たちスタッフは、できるだけ冗談を言って笑ってもらったり、世の中の状況をお伝えしたり(桜が咲きましたよ!天気がいいですよ!梅雨入りしましたよ!)

時の流れを普段の会話に取り入れ早く退院したいという意欲促進しながら看護・介護をさせて頂いております。

そのほかには、患者様に少しでも爽快な気分になってもらうため、入浴以外での足浴・手浴・洗髪など空いた時間を利用し、ストレス軽減・気分転換につなげる努力をしております。

まとめ

感染症は、新型コロナウイルスだけではないこと。

病棟内では新型コロナウイルスだけではなく、様々な感染症のリスクを背負っております。

免疫力の低下によって病原菌が体内に侵入するということは否定できない環境ではあります。

目に見えないからこそ、私たちスタッフが普段からの清潔な環境を作り上げ、自身の体調管理をして、病原菌を持ち運ばないよう細心の注意を払い、患者様と接することは医療従事者として当然であり、私の家族なら、こうしてほしい!と置き換えて思えば最善の看護・介護を提供できると確信しています。

新型コロナウイルスに負けず、患者様が一日も早くお元気になられるよう、スタッフ一同心を込めて患者様と向き合っていきたいと強く思っております。

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この記事は、磯村医院病棟職員が書いています。 磯村医院病棟では、「地域に密着し、切れ目のない医療の一環を担います。」
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